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音楽臨床研究対話会 ここのわ

音楽臨床(音楽で人と向き合うこと)の研究を考える対話会です。

三宅博子(国立音楽大学)と共同で開催しています。

音楽療法はその実践形態が多様な分、研究の目的、ニーズ、方法も多岐にわたる。

そもそも、音楽療法臨床者にとって、臨床で起きていることを研究という枠組みに乗せることは

常にチャレンジングである。

問いを定め、それにふさわしい研究方法を習得する難しさもさることながら、

既存の研究方法を安易にかぶせても、求めているテーマがすりぬけてしまうと感じることが多々ある。

そうなると、臨床の現実にもとづき、そこから出発して研究方法を調整・創造していくことが必要になる…。

これまでの対外的催し

第15回世界音楽療法大会ラウンドテーブル(つくば、2017)

「臨床の知:音楽療法一線におけるプロセスの内容を知ることと伝えること」 

•その1 プロセスを考えるということ...岡崎香奈、 Abrams, B.、McFerran, K.、Stige, B.、生野、三宅

•その2  具体的なアプローチ …松本佳久子、生野、三宅、Gilbertson,S.

第19回日本音楽療法学会自主シンポジウム(大阪、2019)

「臨床と研究をつなぐ〜その希望・葛藤・前進」生野、三宅、伊藤孝子、糟谷由香 

例会

 年間5回程度、「研究的な取り組み」をシェアし合う例会を開いています。お問い合わせはこちらへ。

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